四月は君の嘘 第13話『有馬早希と感動の真相。』感想
「愛の悲しみ」
「旦那のアホ、もっと構え!浮気するぞ♪」
そんな情操教育に悪い歌を作る、
かわいい人妻・瀬戸 紘子(せと ひろこ)!
ぜひ浮気をして『旦那よりいい!』というセリフをよろしくお願いします!
あっさりと人妻ウップンソングを幼い有馬公生は鍵盤で再現します!
そう、公正は天才です。
「曲目は変えません。」
しかし未だに宮園かをりはガラコンには来ません!
せめて欠席でなく遅刻であれば・・・救いはあるのですが。
「僕を見ろ!」
大迫力で怒りをピアノにぶつける有馬公生!!
すごいけど耳障りなピアノです。
「僕の子守唄だった。」
いつものように音は聞こえない、けど内のなかに湧き上がる音楽。
「わかってるわよ!そんなこと!!・・・私には時間がないの!」
血が出るまで殴りつけたあの日。
有馬早希が自分の息子に死ねばいいと言われたあの日。
死ぬ前のプレゼントとして『ピアノで食べていける技術を』。
「私の宝物は幸せになれるかしら・・・。」
(´;ω;`)
そしてピアノを抱きしめるように弾く有馬公生。
『愛の悲しみ』に慣れるために。
渾身のワンマンショーが終わります!!
「早希には会えた?」
有馬公生の癖には有馬早希を継いでいる。
細かな仕草のなかに母は息づいている。
ずっと仲違いしていた亡き母と舞台の上で出会えたようです。
有馬公生が心と向き合って涙します。
マザコンの三池俊也。
母の前なのでヴァイオリンが柔らかい演奏になります。
「敵をぶちのめす!これぞ至上の悦楽!」
真性ドSの井川絵見(いがわ えみ)!
公正「褒めて欲しかったのに。」
澤部 椿(さわべ つばき)が有馬公生にべた惚れフラグ!
幼なじみなのにドギマギしちゃいます!
チョロインの仲間入りですね!
結局のところ宮園かをりはどうしたのやら。
なんと頭に包帯を巻いて入院中の宮園かをり!!
ヤバイです!ケータイ恋愛小説のパターンだと、これは!!
さて、音が聞こえなくても内なる音に従います。
もはや演奏家として独り立ちしたと思いきや、演奏の道を示した
愛しの宮園かをりに死亡フラグが立ってます!
それを知った公正は再び挫折か、それとも・・・・
『愛の悲しみ』を乗り越えるのでしょうか?
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