暗殺教室 第2期 第25話 最終回『アドバイスブックと潮田渚先生!』感想
殺せんせーが消滅のあとの卒業式&エピローグとなります。
きっと成長した姿を天国で見守ってくれていることでしょう。
にゅるふふふと微笑みながら・・・
殺せんせーは椚ヶ丘中学校の教育システムの間違いを訴えたのではありません。
理不尽と楽しんで戦う。そんな大切なことを学びました。
「どうして一緒に?」
渚の父と潮田 広海(しおた ひろみ)が一緒にいます!
別居中でしたが殺せんせーが最後に話し合ったようです。
そして夫婦の仲をとりもったようです。
「本当に君たちが殺したの!?」
マナー知らずのマスゴミの報道合戦!
「見捨てれば支配者の僕の恥でもある。」
ツンな浅野 学秀(あさの がくしゅう)が守ってくれます。
思い出とともに涙を流す潮田渚!
エンドのE組の制度は廃止となります。
世論が差別は良くないと。
そして加熱した報道の矛先のせいで・・・
椚ヶ丘学園を手放すことになった浅野學峯(あさの がくほう)理事長。
「何年ぶりだ?」
恩師のためにかつての生徒が帰ってきます。
浅野學峯先生の新しい門出を祝います。
エンドのE組が300億円の賞金をゲット!
資本主義なエンドってありですかー!!?
しかし3億の宝くじ然り、大きな金は人を腐らせるもの。
なので必要最低限をもらったあとで今までお世話になった人たちへ。
国に返還します。
「自分の嫁があんなことやそんなことをされるの、興奮する?」
なんとビッチ先生が派遣先でエロ同人な尋問バッドエンド!?
期待通りですよ!
「冗談よ!イキます!」
もはや毎日が性夜であろう烏間夫婦。
あれから7年。国に雇われ諜報活動を続けています。
「よう!朝ドラ女優!」
大きくなったエンドのE組のみんな。
かつての旧校舎を手入れします!
殺せんせーのいなくなった静かな校舎を。
「あのアドバイスブック読んだか?」
殺せんせーの遺した将来への道標です。
茅野カエデは芸名の磨瀬榛名(ませ はるな)に戻って活躍中!
奥田愛美は人工血液を開発中!RHヌルヌル型血液!
寺坂 竜馬(てらさか りょうま)は大学卒業後に私設秘書からスタートです。
堀部イトナは親の工場を引き継ぎ。
人工知能の律は芸術面が強化されたようです。
赤羽カルマは国家公務員総合職試験を楽勝で受かります。官僚の道へ。
「おかーじーまー!」
水遊びを初めてみんなヌレヌレに!!
しかし潮田渚は同窓会のそこにはいません。
いったいどこに?
潮田渚は高校教師になります!
しかし実習生として不良の高校に!
「ズボン脱がそうぜ!」
このままでは男の娘教師のバッドエンドがーーー!
「俺らに命令すんじゃねえ殺すぞ。」
しかし苦難を乗り越えてきた潮田渚は暗殺の才能あふれてます!
「殺せるといいね卒業までに。」
面白かったですね!
でも殺せんせー生存説を密かに信じてました!
もし生きてるとなれば殺し屋に狙われて
また大切な人を失うということで人工衛星が上にあるときに渚君と触手の通話で相談して
死を偽装したのかと。
この作品もまたハングリー精神あふれる松井優征先生らしさがありましたね。
とくに対立した本校舎のエリート優遇体制、エンドのE組隔離体制。
そういうものをダメとは言わず理不尽であっても何かを学び取ることの大切さを教えてました。
殺せんせーの人生を始まりから終わりまで描くことによって
かけがえのない時間を作り出しました。よかったです。。゚(゚´Д`゚)゚。
いい先生でしたね。
スタッフの皆様ありがとうございました!
読者の皆様お付き合いありがとうございました!!
つぎの松井優征作品でお会いしましょう!
・・・そういえば『新しい命も』と言ってた茅野 カエデ。
これって茅野 カエデ&潮田渚の妊娠エンドってことですね!ヽ(=´▽`=)ノ