機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2　第15話『主人公のグエル・ジェターク！！』感想

「父と子と」

「とうさん、ごめん、ごめん。」

三日間絶食している囚われのグエル・ジェターク！！

かつての自信は影も形もありません！
ムリヤリ便所飯で喉に流し込まれます！！
腐っても鯛でありジェターク社の御曹司なので交渉材料として生かされます！！(´；ω；｀)

 

「あなたのせいでソフィが死んだ。」

相棒のソフィ・プロネが死んで、ノレア・デュノクが怒り心頭です！！

裏切り者でありスパイのニカ・ナナウラには居場所はありません！！

「ベネリットグループの資産をすべて地球に売ってしまえばいいんですよ。」
シャディク・ゼネリの目的は地球人の支援？
宇宙移民者スペーシアンへの復讐でしょうか？

「クワイエットゼロってなに？」

デリングの極秘計画クワイエット・ゼロ。

それが物語の中心になりそうです。

「おまえが死んでれば父さんはーーーーー！！」
グループ内御三家ジェターク社が倒産間近らしいです！！
もはや父も会社も失ってグエル・ジェタークは廃人同然です！！

「もう助からん。」
テログループであり義手のオルコットがMS隊指揮官として判断します。
アーシアンのテロで息子と左腕を失って戦争の厳しさをよく知ってます。
特定復興計画地区に住む構成員の少女シーシアが犠牲になります。

「いまのうちに距離を！！」
うまいこと弾雨を蛇行走行で避けますが敵に追い詰められます！！
歴戦の勇士のオルコットが出ます！！

「おまえ、なにがしたいんだ。」

なんと戦場の混乱に乗じて血まみれのシーシアを連れてグエルが逃げます！！

いいぞ！ロリは世界の宝！！！

 

「いらないんだよ！そんなものはーーー！！！」

オルコットの正体は元ドミニコス隊員のリドリック・クルーヘル。

自分の正義を貫いて上官に歯向かう性格のだったようです。

「だめだ、死んだ。」
かわいいシーシアの死！！

グエル・ジェタークが第二の主人公とも言える火の付いた目！！

反逆のグエル、始まります！！

「ガンダム狩りは、それが理由？」
秩序なき戦場では人間は消耗品となって兵器こそが力です。
それゆえに最上位にあるガンダムが恐れられたわけです。
「くそオヤジが花嫁ゲームを仕掛けた理由。」
くそオヤジことデリング・レンブランの思惑としては娘のために有力者の庇護を求めるために婚約させたかったようです。
けっしてエロ同人界隈に新ジャンル・決闘NTRの火付け役になりたかったわけではありません。

さてクワイエット・ゼロとは、植生エンジニアであるノートレット・レンブランの創案を起点に、デリングが極秘に推進していた計画。「環境ごとに変化する植物の多様性」を人間社会に応用することで、「戦争のない平和」の実現を最終目標とします。
つまり戦争撲滅のための正義の計画です。
はたしてどうなることやら・・・