グリザイアの果実　第5話『黒髪の松嶋みちると別人格の心臓！』感想

「VOX IN BOX」

「やはり薬物だったか。」
交通事故でニャンメルが死にました。

なんと松嶋みちるが後追い自殺デッドエンド！？

飲んだものはエチゾラム。
それはチエノジアゼピン系に属する抗不安薬（マイナートランキライザー）。睡眠導入剤として処方されることもあります。
なんとか生きてます。

「またね雄二君。」
松嶋みちるの別人格のままです。
もう本物のみちるには会えないのでしょうか？

松嶋みちるから小嶺 幸（こみね さち）がもらった謎の箱。
常識がイマイチな小嶺幸がチェーンソーでぶち壊そうとします。
そこで雄二がピッキングで解錠。

そこには松嶋みちると別人格との交換日記があります。

内容は・・・
松嶋みちるが受けた心臓移植によってドナーの人格も宿ったそうです。

「出てこい！逃げるな！！」
まるで暴漢のように風見 雄二（かざみ ゆうじ）が上に乗っかかります。
青の縞パン・・・それどころじゃありません！！
「お前の世界を終わらせるための箱を用意しよう。」

死にたいと願う松嶋 みちるの棺桶。

海の見えるあの場所で永遠の眠りが待ってます。

「私は落ちこぼれで馬鹿なダメ人間です。」

黒髪の幼い松嶋みちる！！

ピアノの練習がスパルタです。

「ずるい！！」
屋上で自殺しようとしてた少女。

やがて、みちるの親友となりますが屋上で飛び降り自殺します。

服がボロボロなので事情はそこから予測できますがゲームでは詳しく語られてます。
もともと心臓が弱かった松嶋みちるは、それがきっかけで
アメリカで移植を受けることに。
「大丈夫だよ安心して。」
心臓に宿る人格。しかしその声を否定します。

「勝手にこぼれるなんて変なコップ。」
これからは笑われる人間になればいい。道化役を演じます。

「ごめんね、大好きだよ。」
屋上で死んだ親友が死の国に導きます。
親友もニャンメルも置いて未来を選択します。
「行きたいよぅ、死にたくないよぅ。」
なんとあれから３日も経ってます！！
その間、風見雄二（かざみ ゆうじ）も飲まず食わず。
じつは松嶋 みちるに飲ませた筋弛緩剤はラムネ。
偽薬効果というものでしょうか。

「まさかもう一度この場所に帰ってくる日が来るなんてね。」

なんと心臓に宿るドナーの二重人格の故郷。

そして裏のみちるはたまに出て共存してます。
死への反発力、それが生の原動力なのでしょう。

「SKIP」（第5話）
作詞 – 桑島由一 / 作曲・編曲 – 中山真斗 / 歌 – 茶太
なんだか物語シリーズのエンディング風になってますね。
ということは他のメンバーの攻略の際はオリジナルエンディングが・・・！(*´ω｀*)
守りたいこの笑顔！
さて松嶋みちるルート攻略完了です！！
死を求め、過去を振り返り、生にしがみつき、未来と風見 雄二を選びました。
１８禁ゲーム版と比べたら端折りましたね！
ケータイメッセージやクラスメイトたちの言葉などあったんですが
編集カットされたようです。心理描写を省略しましたね。
とくに榊 由美子（さかき ゆみこ）のみちるへの別れの言葉があったんですが
感動でした。
尺の問題とはいえゲーム版のほうが感動できます。
なぜ金持ちの松嶋みちるにピアノ教師が厳しくしたのかも語られてました。
おすすめは周防 天音（すおう あまね）ルートですね。グリザイアシリーズの中枢です。

エンドカードイラストは鶴崎貴大さん、川上修一さん。

↓DMM.comのダウンロード版１８禁エロゲー！面白かった！
（クリックで飛びます）

↓第二作

↓最終作（脇役のHシーンも多い！）(*´ω｀*)

よければ一票お願いしますっ(*´ω｀*)

にほんブログ村

にほんブログ村