SHIROBAKO（シロバコ）第7話『原画マン・安原絵麻のリテイク！』感想

公開日： 2014/11/21 : SHIROBAKO（シロバコ）アニメ感想, シロバコ

「ネコでリテイク」

「今日そっち行くから。」
なんと宮森あおいの姉が遊びに来るそうです！
新幹線ということで距離がありそうですね。
だから郵便ポストにカギを入れるわけにもいかず

メガネっ娘で脚本家志望の今井みどりに預けます！！

(*´Д`)ﾊｧﾊｧかわいい！

案の定、落合達也が武蔵野アニメーションを辞めるそうです。
やはり有能なのでヘッドハンティング。
「宮森さんは１３話お願いします。」

なんと『えくそだすっ!』最終回を任せられる宮森あおい！

責任重大！
「小さな名誉と大きな地獄の等価交換だから。」

原画マンにはキャラの動きを追求する人とキャラデザをやりたい人にわかれるそうです。
動か静。
いつか瀬川美里もオリジナルのキャラデザを始めるかもしれません。

落合達也は大手のカナンにヘッドハンティング！
そこでロボ春こと『俺の手作りロボットが思春期で大変です』に携わるそうです。
ラノベアニメ化っぽいですね。

以前にも出たぷるんぷるん天国は最悪のアニメ。
三度の総集編、納品拒否、BPOとPTAが激おこ！
低予算アニメだったのに円盤も売れそうにないです！
業界あるあるで他をディスると自分に帰ってくるそうです。
明日は我が身。

１３話絵コンテBパートがまだ出来てません！！
死を待つのみでしょうか？

「ネコは難しいよね。」

安原絵麻が原画で悩んでます。

速く描くには上手くなる、上手くなるにはいっぱい描く、
いっぱい描くには速く描く。技術とスピードは別問題。
できなければ辞めていく・・・・
それがアニメーター。

「うに缶空いてる！」
宮森あおいの姉ちゃんが酒飲んでます！
そこで真面目で座席に座りっぱなし原画の話になります。
思いつめたように描き続ける仕事人間。

アニメーター安原絵麻にうつ病フラグ！？

「これ描き急いでるせいで動画が溶けちゃう。」

なんと安原絵麻の４カットが全部リテイク！！

このままでは使えず瀬川美里は落胆します。
「原画マン失格だよね。」
ずっと丁寧にやってたら食べていけません。
ネガティブな安原絵麻！
宮森あおい「なんだろう私の最終目標って・・・」

安原絵麻の涙！

さてアニメーターの問題は低賃金だけでは無さそうです。
アニメは一瞬の絵の連続なので、デッサンが多少狂っていても
許されそうな気がしますが、ちゃんとリテイクも出されるようです。
急いでるのにやり直し。
丁寧な仕事をしたいという理想と数をこなす必要のある現実。
もはや安原絵麻の緊張の糸は限界に来そうです！

ここでの典型的な模範解答は『絵の楽しさにもう一度気づく』『見ている視聴者のために』あたりでしょうが
この期待作にしてトリッキーなシロバコなら現実的解答を用意してると思います。
たとえばチームで動いてるから先輩原画家を頼って勉強会など。
俺が急いで同人誌を作ってたときはダッシュで描いて『合格点』になるように
プライドが描き直しでやってましたね。
病室でおじいさんに囲まれながら漫画を描いてたこともありましたね。(；´∀｀)
「あきひろさん！漫画を描いちょるのかね？」
「はい。」（エロ同人でなくてよかった～）
とにかく！ネガティブ安原絵麻に気分転換が必要になるかもしれません！
ヘタをすれば転職するかも知れません、エロゲ原画家とかに・・・
(*´ω｀*)それはそれで・・・
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