『ヤマデロイド』感想＜監督：堀内隆氏×歌：山寺宏一氏＞

堀内隆監督は、現在は株式会社グラフィニカ所属。

前身は株式会社ゴンゾのデジタル部門で
２００９年に創設されたばかりの新しいアニメ制作会社です。
３DCGを得意として最近の仕事では虚淵玄さんの『楽園追放 -Expelled from Paradise-』が
記憶に残るところです。

↓公式
http://animatorexpo.com/yamadeloid/

まるで刀語のような和風の始まり方です。

ミュージックビデオのようなアニメで１人の男の恋物語のようです。

劇画タッチ！
そして終盤から暴漢に攫われたヒロインを助けるアクション活劇に変わります！

えええええ！
しかし最後はヒロイン銃撃されます！

そこで実はロボットだった主人公ヤマデロイド。

ボスを倒すと死んだヒロインが復活して
サザエさんのOPのようにミラーボールの中から現れます！
ひょっとこがEXILEしてます！
ミュージックビデオならではのノリですね！

ということで・・・

MV『アジアの海賊』は山寺宏一さんの演歌！

主人公も山寺宏一さんに少し似てる気がします！

ちなみに堀内隆監督は坂本冬美さん「アジアの海賊」(2009年：編集)も
作られてますのでカバー曲だと思われます。

頭のなかでイメージが固まってたのかもしれません。

まるでオペラのようなアニメとは一線を画する新しいものでしたね。
イラストカットが多かったですね。
しかし江戸時代風なのにロボットが出るなんてどういうことなのだろう。
(´ε｀；)ｳｰﾝ…考えずに感じよう。

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