終物語　第9話『かわいい忍野忍（おしのしのぶ）がブランコ！』感想

公開日： 2015/12/03 : 終物語アニメ感想, 終物語

「しのぶメイル其の參」

「行くぞ！」
せっかくロリ吸血鬼の忍野忍と再会したのも束の間！

そこには身体の半分が猿とカニの怪異がいます！！

そのピンチに忍野忍から柄もない妖刀・心渡をもらいます！！
一言も発さぬまま瞬殺！！やったぜ！
さて今回ついに、この物語シリーズの神にも等しい存在・臥煙伊豆湖に出会います。
翻弄されながらも彼女の始める『答え合わせ』に注目です。

「蛇切縄！？」
なんと千石撫子が憑かれてた蛇切縄が襲ってきます！！
いままでの怪異のオンパレードです！
「６２点。」
そのグダグダの戦闘をみて忍野忍ちゃんが辛口採点します。

吸血鬼が苦手な雨を操っていた猿カニでしたが
時間とともに能力が劣化していたようです。
腹ペコな忍野忍がムシャムシャ蛇切縄を食べます。

なんと下乳が丸見えの神原駿河（かんばるするが）！！

ノーブラで手ブラですかね！？

「ごっくん。」
忍野忍が妖刀・心渡を中国雑技団もびっくりなくらい丸飲みします。
身長より長い長刀なのに！
「見えるものもあろう。」
パンチラしそうなアングルから忍野忍を見上げます！
今年も終わり間近なのに最大のお宝画像が見れるのでしょうか！！
見え・・・あれ！？

忍野忍はノーパン！？

まさか絆創膏！？そこんとこ詳しく！
そして待ち合わせが北白蛇神社に変更になったことが判明します。

「貸してから４００年でござる。延滞料を覚悟してもらおう。」
あの鎧武者は妖刀・心渡を望んでいるようです。
しかし確かに、確実に死亡した怪異殺し。
パチもんでしょうか？

なんと臥煙伊豆湖（がえんいずこ）はアロハの忍野メメの妹！？

しかし阿良々木暦は真っ赤な嘘であり虚言も甚だしいと思っているようです。
「私は阿良々木先輩のエロ奴隷だ！！」
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!きっとTV非公開のHシーンが３０はあると見た！
冬コミエロ同人作家たちも最後の追い込みの時期です。(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

そして臥煙伊豆湖は鎧武者は『怪異殺しの怪異の王のキスショットの眷属』だと断定します。

しかし、その可能性はないと断じた忍野忍。
燃え尽きて焼死したはず。
「どうしてありえない？」
しかしチリ一つから再生を始めたと怪異殺し！
自殺ミスで４００年かけて元に戻りつつあるようです。
完全体に。

「なんでも知ってるからと言って何でも思い通りになるわけではない。」
臥煙伊豆湖は全知であっても全能ではない。
カニ、猿、ネコ、不死鳥。すべては偶然ではありません。
天の配剤ならぬ臥煙伊豆湖のセッティング？
それほどまでに巨大な存在であるかのように演出が物語っています。
イズコ「キミを特別だと思ってくれる誰かのことをお前は間違っていると断罪してしまう大きな瑕疵が。」
まるで阿良々木暦が生きながらにして人を傷つける存在だと言わんばかりです。

「不毛というか不憫だね。」
再生と失敗を繰り返しながら、しかし初代怪異殺しは再活動します。
それが今から１５年前。
さて、語られるはずのない物語を何でも知ってる臥煙伊豆湖から語られます。
もはや初代怪異殺しVS阿良々木暦＆忍野忍という最終決戦は避けられないでしょう。