無彩限のファントム・ワールド　第13話最終回『かわいいルルとキス！』感想

「永遠のファントム・ワールド」

前回までのあらすじ
封印と召喚でブイブイ言わしてた一条 晴彦（いちじょう はるひこ）だったが
尋常ならざる色気をもつ人妻にして晴彦ママが登場。
しかしエニグマに憑かれており一条 晴彦の能力はキスで吸収されてしまいます！
チューと吸い取られます！
はたして能力を取り返してエニグマを倒すことができるのでしょうか！
京アニの期待作もいよいよ最終回です！！

「ずっと眠り続けているんです。」
意識と記憶が奪われて一条 晴彦の母は眠ったまま。
なんという不憫な！
「キミのお母さんのいまの夫です。」
一条晴彦の母を寝取った男が病院に！あの巨乳美人妻がこのモブ親父に・・・！くっ！（涙）

『アル・カウンのまほうつかい』の絵本には晴彦との写真が！

「お母様のご容体はいかがでしたか？」

ルルが記憶喪失になってドジっ娘メイドキャラに！

これは夜になったら『楽にしてくださいね、いま気持よくさせてあげますから』と言ってくれる可能性大です！
健全な僕には想像もつきません！(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「すぐに直して！」

阿頼耶識社の通信デバイスを使ってハッキング！

そしてエニグマの情報にアクセスすれば何かわかるかも知れません。

なんとアルブレヒトが修理とハッキング！

もう知的キャラポジションの主人公は必要ありません。

強化ファントム『エニグマ』。
どうやら捕らえたファントムを強化する研究をしていたようです。
軍事転用、労働力、被験者など。モルモット扱いですね。
また一条 晴彦と妖精型ファントムルルについても研究資料があります。
やはり晴彦が創りだしたファントムなのでしょうか？

中原麻衣ボイスエニグマが阿頼耶識社を襲撃！
そこには一条 晴彦の母もいます！
「このスカタン！」
ひとりで戦場に向かおうとしますが無能力の歩くデータベース（笑）には何もできません！
なんとエニグマはデータにアクセスしてファントム召喚するつもり！

「カラダじゅうをいじられ、改造され・・・」

巨乳のエニグマがエロいこと言います！

「はぁあああ！！」
しかし四人でフルボッコしてもエニグマが押さえきれず！（GIFアニメ付き）
最後は一条母の姿で晴彦を始末！？

「あなたの能力が取り戻せるかもしれません！」

やはりルルは一条 晴彦から生まれたファントム！！

同期された能力を移すには・・・
「晴彦さん・・・」

なんと一条晴彦とルルのキス！

「マルコシアス、クトゥルー来い！」
京アニが本気の召喚シーンです！
子犬じゃないマルコシアスと、女騎士もびしょ濡れの触手系クトゥルー！
ファイナルファンタジーもびっくりの召喚バトルが始まります！

「人間ごときがー！！」
「千早振るファントム！THOTH(トート)の天倫に虚像をさらせ！」
閉じ込めたエニグマごと結晶を粉砕！
お転婆なルルも元通りになります！

「母さん晴彦です。・・・会いたかった！」
感動の再会です。
どうやら『アル・カウンのまほうつかい』の妖精がルルの原型のようです。

さて、能力バトルでありながら日常系のこのアニメいかがでしたか！
ギャグモノ主人公に定評のある下野紘さんが主人公の声なので
コメディ要素は多くありましたね。
シナリオとしては主人公の寂しい過去と、知識で理論武装されたものの
最終話での母との再会で少年の頃を思い出して涙するのが印象的でした。

伏線は多数解消されたものの阿頼耶識社の発端の事故の詳細、
ブルマ巨乳の川神舞との恋など気になる点はあります。
もし第二期があればはっきりするかもしれません。
最近たまこまーけっとなど京アニが連続で劇場版になってるので
このアニメの劇場版もあり得るかもです！
スタッフの皆様お疲れ様でした！読者の方もお付き合いありがとうございました！
ノシ

しかしなぜ川神 舞は詠唱中に乳を揉みしだくのか、てっきりどこかにエロい師匠がいて
そう教えられたとばかり。そのあたりも私気になります！（氷菓）

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