クズの本懐 第12話最終回『失恋の安楽岡花火の文化祭!』感想
「2人のストーリー」
「もうあったかいの季節か。」
肌寒い11月となって文化祭の季節です。
安楽岡 花火(やすらおか はなび)はステージ係!
おもにスケジュール管理をするようです。
ついにHシーン盛りだくさんだったクズの本懐も最終回です!!
寸止めで終了だった粟屋 麦(あわや むぎ)とのエロ本番はあるのでしょうか!
メガネをやめてコンタクトにした鐘井鳴海(かない なるみ)が結婚の報告!
ずっと片思いの相手で心苦しいものがありますが結婚式にも出ることに。
鴎端 のり子のウェディングドレス姿!!
子供っぽいキャラだったのに!!
クラスの出し物にしてはお金がかかってます!!!
「配線コードもってきて!!」
いつもおっとりなのにステージ設営で大忙し!!!
「肩こった~!」
そこには会えずじまいだった粟屋麦の姿が!!
元の鞘におさまるのでしょうか!!
モブの男子の告白をショートヘアの絵鳩 早苗が邪魔します!!
これが百合の本懐!!
そして好意のない男子に告白されることほど気持ち悪いものはない、みたいなことを言ってた
安楽岡 花火が告白の返事として、ありがとうと言い残します。
成長!!
教室で皆川 茜×鐘井 鳴海の結婚祝い!!
「契約はもう無効?」
中二病な契約でなく想い人の代役になる契約です。
お互い健闘して失恋という形で終わりました。
「長かったな。初恋。・・・わたし麦に出会えてよかったな。」
ーーーーーーーーでも、さよなら。
なんとふたりとも別々の道へ!!
予想外なことに元サヤエンドではありません!!
やはり鐘井 鳴海に告白せずに粟屋 麦と付き合うルートを選んでいたら・・・!!
まるでほんとうの恋愛に目を背けた者(クズ)への罰であるかのようなラストです。
これがタイトルの意味だったのでしょうか。
かたや鐘井鳴海たちは幸せに。OH・・・
もうすぐ冬ということで別れと終わりを表してるのかもしれません。
本当に意外なラストでした。
はたして安楽岡 花火に芽生えつつあった麦への思いは恋だったのか。
しかし偽物の恋として恋人ごっこという契約だったので、それの延長をしてもお互いを傷つけるだけと
思ったのでしょうか。
万が一、鳴海先生が告白に応じても芽生えた麦への恋によって、先生との恋も偽物になってしまうという
皮肉な運命があったのかもしれません。悲恋!!
スタッフの皆様お疲れ様でした。読者の方もお付き合いありがとうございました!
第二期・・・・多分無いですね!
しかし・・・ガンガンコミックスにしてはヤングアニマルくらいエロい話でしたね。