このはな綺譚 第5話『お菊は呪いの人形!』感想
「梅雨(ばいう)送りし」
「ガラスのような冷たい瞳が・・・」
このアニメは狐耳萌えアニメかと思ってましたが
前回から妙にホラー要素が出てきてます。
今回はしゃべる日本人形が登場です!!
お菊は呪いの人形です!!
カリスマ美容師と化した蓮(れん)!
すっかり萌えキャラ人形に大変身します!
供養はどうしたのやら・・・w
「きれいな瞳ですね~。」
きっとローアングルから見てもパンツも精巧に作られてることでしょう。
(*´ω`*)
なんと瓜乃介(うりのすけ)が悪夢を食べます!!
マスコットの猪かと思いきやすごく有能です!!
てっきり太くて固い鼻を触手代わりにして・・・いやなんでもない。
メガネっ娘の住む機織り小屋へ。
朝ごはんも食べず機織りをしてます!締め切り前の漫画家レベルの修羅場なのでしょうか?
「お囃子みたいだな。」
祭囃子(まつりばやし)は祭の際に演奏される音楽で、邦楽のジャンルの一つです。
梅雨のなかに響いてます。
「おむすびを持ってきました。」
仲居頭からおむすびの差し入れ。
しかし機織り娘は見向きもせず。
「見惚れてしまいました!」
あらゆる美少女を攻略しようというのか、柚(ゆず)がデレさせます!!
柚「らんらんらー。」
ドナルド「ランランルー。」
柚と機織りの音が夢のコラボ!
幻想的です。
「この程度じゃだめよ。」
しかし姉妹が有能なので納得いかないようです。
速くてキレイもまた才能です。
なんとアマツカミに仕える姉妹にしか使えない雨の糸。
「喜んでもらえると嬉しいわね。」
すでに機織りっ娘が攻略ヒロインの顔に!!
なんと虹の織物が完成!!
さて俺たちの薄汚れた欲望が浄化されそうなくらいロマンチックな回でした。
新キャラとして呪いの人形のお菊。
マスコットキャラクターは瓜乃介(うりのすけ)がいるので十分だと思ってたのですが・・・意外です。
あと今回の演出としてモノクロに近いほど彩度を落としてアジサイだけを美しくフルカラーにするものが良かったです。
ちょうど雨の雰囲気にもピッタリでしたね。