ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第6話『アリー彗星』感想
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「どこかの星空の下で」
「美しく飾るのは金持ちとの結婚を夢見る職業だと聞いたがな。」
一人の男がドールに嫌悪感を抱いているようです。
やはり偏見の目はいつの時代でもあるのでしょう。
心ない機械人形が人の気持ちを代弁することが不可解なのかもしれません。
「代筆ステキだったわ。」
ドロッセル王国王女との公開恋文をみごとに成功させました。
自動式人形育成学校のみんなも鼻が高いようです。
「お初にお目にかかります。」
自動式人形80名と写本科が80名でペアを組んで解読と代筆をします!
200年に1回見れるアリー彗星。
背の低いリオン・ステファノティスの解読が早いです!
しかしヴァイオレット・エヴァーガーデンのタイピングもネトゲー廃人並に早いです!
「すばらしいです。」
リオン・ステファノティスは有能らしく通常の3倍の速さです!
赤い彗星かもしれません。
3日分がもう終わり!
「孤児だったんだ。」
リオン・ステファノティスは孤児だとナンパ師がヘラヘラしてます。
これは許せません。
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
リオン・ステファノティスがアリー彗星の天体観測に誘います!
第六話限りのモブかと思いきや、とんだ行動力です!
だがヴァイオレットはやらん!(BY男性視聴者)
握りつぶした大きなパンがリオン・ステファノティスの動揺を表現してます。
きっと初デートです!
流れ者の旅芸人であるリオン・ステファノティスの母。
そしてお父さんが文献収集のために行方不明に。
『愛する夫を探すために』母も出ていきます。
「会えない日が続くと胸がぐっと重くなったりしないか?」
巨乳化の話ではありません。それは寂しいという気持ちです。
ヴァイオレット「あの方の存在は世界そのもので。」
リオン・ステファノティスの失恋です。
ヴァイオレットには想い人がいます。
そして天を彩るのは、君の名は?と言いたくなるくらいの彗星です!
「俺もお前と同じように大陸中を回る。
そのときはいっしょに星を見てくれるか!!!」
メールもない時代なので再び巡り合える確率はないでしょう。
しかし果たされることのない約束であっても彼にとっては希望になるかもしれません。
みんなが星空の下でつながっています。
さてメインの物語には関係なさそうですが良いショートストーリーです。
これまた愛のカタチを理解してヴァイオレットの心を形作ることでしょう。
千の言葉で説明されるより自ら経験で理解したほうが習得しやすいものです。
最終回に向けてギルベルト・ブーゲンビリアへの思いが形になるかもしれません。
Comment
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第6話 『どこかの星空の下で』 どうせ金持ち目当ての女だろ→一目惚れ。
リオン君チョロ過ぎる。しかし残念!ヴァイオレットはある意味売約済みだ。あと全然見えないけれど14歳だから手出し無用。そんな訳でのっけから失恋が確定しました。…そもそも…
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第6話
図書館を併設するシャヘル天文台に、80名のドールが集められます。
その中に、ヴァイオレット(CV:石川由依)や専門学校で一緒だったルクリア(CV:田所あずさ)たちもいました。
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