ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第9話『C.H郵便社の元へ!』感想
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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
「にげろ、私をおいて・・・」
ギルベルト・ブーゲンビリアは瀕死の重傷となってヴァイオレットは手を失います!
戦争が二人を分かちます。
「心から・・・あいしてる。」
すべての回想が終わってヴァイオレット・エヴァーガーデンは原点に戻ります。
「ここだと思ったよ。」
ヴァイオレットたちは砲台を乗っ取りますが敵軍の砲撃によって瓦礫の下に。
クラウディア・ホッジンズはC.H郵便社に戻ることを勧めます。
なぜなら生前のギルベルト少佐からライデンのエヴァーガーデン家の養子にするように任されたからです。
「道が封鎖されてる。」
ケスクレールの街がガルダリクの和平反対派に襲撃されてます!
「12区あたりをさがしてくれるか?」
なんと新人の配達人が手紙を捨てたそうです!
なんてこった!
( ;∀;)
「身体の具合はどう?」
傷心から引きこもりとなったヴァイオレット・エヴァーガーデン。
そんなヒロインに声をかけるべき愛する人は墓の下です。
これは、もし第一話でギルベルトの死亡通知をしたバッドエンドルートです!
「少佐・・・!ご無事だったのですね!!」
そこには右目も無事のギルベルト少佐。
怪しい!
「多くの命を奪った手で・・・人を結ぶ手紙を書くのか?」
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは悲しみのなか自らの両手で窒息死を決意!
しかし気絶と同時に手が離れるのでムダです!
「棄てられた手紙を見つけたんでね。届かなくて良い手紙なんてないんだ。」
「あなたが戻ってくるのを信じてる。」
メガネっ娘のエリカ・ブラウンからの手紙!
生まれて初めてもらった手紙です!!
口では言えないことは文字で伝えます!
そして再びヴァイオレット・エヴァーガーデンは代筆業に戻ります。
「わたしは沢山の火傷をしていました!!」
戦場で殺してきたのも事実で消えません。
しかし代筆業として人を結びつけてきた事実も消えません。
あたたかい人たちに囲まれて生きる意味を再び見出します!
さてヴァイオレットの涙は『愛する意味』に触れた瞬間でもあったと思います。
そして周囲から愛されてると感じた瞬間でもあったでしょう。
過去に後ろ髪を引かれつつ前進する力となるでしょう。
最終回は何話までか発表されてないみたいですが、もうすぐかもしれません。
まとめに入りつつあります。
Comment
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第9話 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 暗い過去もあったけれど、明るい未来に繋がる過去もあった。
冒頭の戦闘シーン。少佐とヴァイオレットに何があったのかが分かる所です。ここで頭を抱えました、戦闘シーン酷過ぎて。 まず少佐が撃たれた時スグ反撃しろと。少佐が2発目食ら…