幻日のヨハネ 第13話 最終回『La la 勇気のうた!』感想
空には根っこのようなものが広がって『異変』は深刻化してます。
避難先での配給生活になりました。
ついにラブライブスピンオフも最終回です!!
「どうしたずら?」
もしも髪の毛が不自然に盛りあがってるオッサンに言ったら怒られそうなハナマル。
最後の頼みはヨハネの魔法でしょう!
「可能なかぎり隔壁を閉鎖!!」
鹿が発情期を迎えたように凶暴化しています!
まるでコミケが開催される前の駅構内のように動物たちが殺到してます!
そこにAqoursも大集合です!
話せなくなったライラプスもいます!!
最終回を飾るラストソングは「La la 勇気のうた」!
ヨハネ(小林愛香)、ハナマル(高槻かなこ)、ダイヤ(小宮有紗)、ルビィ(降幡愛)、チカ(伊波杏樹)、ヨウ(斉藤朱夏)、カナン(諏訪ななか)、リコ(逢田梨香子)、マリ(鈴木愛奈)による第13話挿入歌。作曲・編曲はFi’Ne、米澤森人、alura。
「しばらくは歩いて配達なんだけどね。」
平和なヌマヅが帰ってきます。
Aqoursのメンバーも日常に戻ってます。
丁寧に後日談のシーンが描かれます。
「こころを一つにしてみんなで歌うの。」
語り部となったマリ。
伝承として引き継がれていきます。
なんとヨハネがスカウトを断ってヌマヅに戻ります!
オーディションには出ません!
夢は形を変えてヌマヅで叶えることに!!
さて面白かったですね。
なぜ男子禁制の世界観だったラブライブで男性キャラが登場したのか疑問でしたが
ヌマヅでの交流を描く以上、女性のみは不自然ということになったのでしょう。
ガチバトルファンタジーというよりソフトで内面的な変化を描いた物語という感じですね。
そして心の支えだったライラプスが話せなくなった点。
現実と向き合うことを選んだヨハネの決意が描かれていたと思います。
精神的支柱を失ってもヌマヅの人々、Aqoursがいてくれたこと、それが成長だったのでしょう。
あとヨハネの中二病の要素がきれいサッパリ無くなってましたねw
さすがに後半は真面目だったので世界観に合わなかったのだと思います。
ヨハネ役の小林愛香さんの歌唱力もあって歌のシーンも良かったです。
第二期があれば感想出します~。
スタッフの皆様お疲れ様でした!記事の読者の皆様もお付き合いありがとうございました!