甲鉄城のカバネリ 第1話『生駒(いこま)のツラヌキ筒!』感想
「脅える屍」
「各々衝撃に備えてください。」
冷静なアナウンスが列車に流れますが
至る所にゾンビが張り付いてます!!
いきなり絶体絶命です!
「醜態をさらすな!」
仲間がゾンビに噛まれると自決袋で自害をさせます!
すでに周りは瓦礫の山で、都市機能もマヒしてるでしょう。
まさに世界崩壊後と呼べる世界ではたして希望はあるのでしょうか?
『甲鉄城のカバネリ』(こうてつじょうのカバネリ、KABANERI OF THE IRON FORTRESS)は、2016年4月よりフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送中の日本のテレビアニメ作品。キャッチコピーは「死んでも生きろ」「貫け、鋼の心を」。
監督は『DEATH NOTE』や『進撃の巨人』などの荒木哲郎、脚本は『コードギアス 反逆のルルーシュ』などの大河内一楼がそれぞれ担当する。
蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本(ひのもと)を舞台に、不死の怪物・カバネとの戦いを描く。
アニメの放送に先駆けて『甲鉄城のカバネリ 序章』(こうてつじょうのカバネリ じょしょう)が2016年3月16日より1週間限定で劇場公開された。
(WIKIより)
どうやら世界観は明治時代のような感じで蒸気機関が多くありそうです。
IFの世界ですね。
カバネの心臓皮膜を破れないので噴流弾を提案する生駒(いこま)。
液体金属のようなもので噴出させて倒す気でしょうか?
「お預かりします。」
四方川菖蒲(あやめ)の短銃(たんずつ)の調整をします。
声優はお姫様役が板についてきた内田真礼さんです。
ゾンビから守るのは武士の役目。
列車が都市と都市をむすぶ唯一の移動手段っぽいです。
「やめろ!!臆病者!!」
カバネの疑いのある者は三日間閉じ込めて潜伏期間を超えるかチェックする決まり事。
しかし逃走を図った容疑者を脅えた武士たちが射殺します。
ミニスカの無名(むめい)!
けしからん格好で深夜に出歩いたら性欲を持て余した武士たちが何をするかわかりませんねぇ(ゲス顔)。
なんとゾンビから守るための大きな壁が破壊されます!
乗っ取られた列車によって!
一夜にして顕金駅は死の街!
「カバネは血に反応する!」
カバネを誘い出すために自らを傷つける生駒(いこま)!
それは炸薬の量を増やした改良型!
銃弾では貫けない心臓皮膜を破壊する新兵器!
蒸気鍛冶の生駒(いこま)のツラヌキ筒です!!
「タタリなんかじゃない!」
しかしカバネに噛まれてしまって死亡フラグが立ちます!
脳に届く前に、右腕を締めつけウィルスを食い止めます!
まるで寄生獣の第一巻のような止め方ですね!(GIFアニメ付き)
もしや今後はゾンビと人間の中間的存在となるのでしょうか?
最後には生駒(いこま)の一部が白髪になります!
無名(むめい)が刃の付いた下駄でカバネを斬首!
しかし刃が柱に食い込んで抜けなくなってます。
これは・・・穴に胴体がつっかえて動けなくなった美少女に似て・・・いや何でもありません!
さて劇場版のような力作のクオリティですね!
ゾンビもの+和風の進撃の巨人という雰囲気でしょうか。
キャラクター原案はマクロスのイラストレーターで有名な美樹本晴彦さん。
さらに進撃の巨人の荒木哲郎監督も参加してるので期待度は跳ね上がります。
世界感の作りこみが丁寧なので面白そうですね!