終物語 第13話『八九寺真宵と感動の再会!』感想
「まよいヘル 其ノ壹」「まよいヘル 其ノ貳」
「八九寺真宵にもう一度会えるなら死んでもいい。」
それぐらい死んでも会いたいし、しかし同じく死ねないくらい生きたい。
戦場ヶ原 ひたぎ、神原 駿河(かんばる するが)、忍野 扇などなど。
ときに戦友として青春時代を駆け抜けました。
人間強度が弱くなると言ってた、あの頃とは違って絆を大切にしてきました。
そう、忘れもしない前回の衝撃のラスト。
あっさり臥煙伊豆湖によって斬り殺された阿良々木暦!
ふと立ち寄った神社の境内で情け容赦なく主人公補正もなく消し炭となりました!!
2016年の3月の放送でのことです!一年以上空きましたが満を持しての続編です!!
「八九寺真宵?」
「はい。八九寺真宵です。」
久々の再会です!!
見えた!!
八九寺真宵の白パンツ!!
「はーちくじ!!!」
宇宙からのロケットダッシュ+ジャイアントスイング!!
抱きついて舐め回して触りまくって!!
阿良々木「お互い裸になりにくいだろー!」
このままではコミックL◯の連載になっちゃうーっ!!
「ここは北白蛇神社ではありませんよ。」
3月13日の早朝に臥煙 伊豆湖によって殺されます。
しかも最下層の地獄である阿鼻地獄!!
どうやら吸血鬼である忍野忍を助けた大罪によって阿鼻地獄に!!
「その後、地獄に落ちたの!?」
子供である八九寺真宵は親よりも早く死ぬ『親不孝』で地獄行きらしいです。
(´;ω;`)
「あの方は何でも知っているそうですから。」
八九寺真宵は案内人となります。
臥煙 伊豆湖の目的は殺害したあと生き返らせること。
「忍!!」
しかし大人版の忍野忍の幻影!!
まるで鉄血篇の繰り返しのように助けようとします。
「変態が来る?」
「もし受け止めていなかったら。」
もし阿良々木暦が戦場ヶ原を助けなかったら
貝木泥舟×戦場ヶ原ひたぎのラブロマンスがあったのかもしれません。
あくまでIFの未来です。
八九寺真宵「十分うまくやってると思いますよ。」
数々のことを成し遂げた阿良々木暦でも後悔の念は尽きず。
なんと斧乃木 余接は八九寺真宵の後任!
たしかにキャラは似てる!
「バランス!それが気になっていたのか!!」
もしや臥煙 伊豆湖はバランス調整役?
「忍野 扇。彼女についてだ。」
ようやくラスボスであろう名前が!!
そこに二月に余接に殺された人形使いである手折 正弦(ており ただつる)!!
しかし斧乃木余接が殺したのはコピーである人形です。
本物はすでに死亡していたようです。
「失敗した。」
手折 正弦は人形の怪異となって不老不死となったわけです。
「まさか神原駿河が臥煙家の娘だったとは。」
危うくターゲットにしていたら消し炭となっていたところです。
臥煙ネットワークの幹部である忍野メメ!
もし阿良々木暦が吸血鬼化を繰り返したら・・・最大の脅威となります。
おっと!一方その頃、現世では・・・阿良々木 火憐がパンツを脱いでます!!!
百合Hシーンでもあったのでしょうか!!
あくまで阿良々木暦の『吸血鬼性』を殺すために!!
それが忍野 扇の目的の妨害をする役割もありそうです。
かつて北白蛇神社は移転されました。
なにかの伏線かもしれません。
「僕なんかが生き返っていいのかな。」
「疲れちゃいましたか!!」
最優先で生きるべき人がいるはずなのに、自分だけが特別扱い。
八九寺真宵を置いて阿良々木暦だけが・・・
「わたしの知るアララギさんは、少女が好きで幼女が好きで童女が好きで
スカートの裏地が好きで女子の腰つきが好きで大きなおっぱいが好きで
雑に扱われるのが好きで・・・・生きるのが大好きな人だったじゃないですか!!」
阿良々木+男性視聴者「生きなければ少女を愛でることもできないからな。」
( ー`дー´)キリッ
「賽の河原に戻って石積みの毎日ですよ。」
うまくいけば阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎの子供として転生するかもしれません。
だとしたら心温まる最終回ですね。
「ええええええええええ!!?」
なんと八九寺真宵を連れて現世へ!!
妖刀『夢渡』がうまく発動して阿良々木暦&八九寺真宵が蘇生!!
そして忍野忍がナデナデします!!
「そこはファインプレーといえる。」
視聴者も忘れつつありますが再びブラックホールのような暗闇に追尾される日々が・・・
いや、ある意味最強である暗闇を罠として設置すれば!!
あと死んだ後でなんですが阿良々木暦には大学受験が待ってます。
こうして現世に戻ってきた阿良々木暦。
しかし本当の敵である忍野扇は爪を研いで待っているはずです。
裏で糸を引いて物語を導いてきた影の支配者と対決する時です!!
吸血鬼性を進行させて世界の混乱でも狙っていたのでしょうか!
そのあたりも詳しく聞きたいところです!!
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