妹さえいればいい。 第12話 最終回『ラノベ作家の人生!』感想
「妹さえいればいい?」
「父が仕事で忙しかったので家政婦を雇った。」
しかし三田洞さんは巨乳メイドでなくおばさんです!!
(´;ω;`)
なんと羽島 伊月は『かのこん』や『ゼロの使い魔』を持ってます!
「キミと遊びにきたの!元気がないって聞いたから!」
なんと家政婦の娘である三田洞彩音が遊びに来ます!
母が死んで慰めるためです!
・・・美少女が慰めるため、だと!?エロゲ的な意味でお願いします!
三田洞彩音「わたしも友達からちょっとH系の漫画借りるし。」
そのH系漫画を読んでるシーンをよろしく!!
「妹さえいればいい?」
なんと本作品を小説を貸します!
メイドやハルヒのコスプレまでしてくれます!
「このまえ告白して振られちゃってさぁ。」
三田洞彩音が図書委員のモブキャラに告白したそうです!!
しかし寝取られることなく振られたそうです!ε-(´∀`*)ホッ
「ぼく彩音さんのことが好きなんだけど!」
「君のこと弟としか思えない。」
可児 那由多が卒倒しそうな告白シーン!!
残念ながら、そんな気にはなれません。タイミング悪すぎです!
「小説書いてみよう。」
妹の愛をGF文庫新人賞にぶつけます!
そして遅れてやって来たのはOPです!!
「俺が主人公だ!!」
『ラノベ作家の人生』というボードゲームをします!
今回はAmazonでもないのでオリジナルみたいですね。
人生ゲーム風です!
なろう作家でのデビューであろうネット小説ルートまであります!!
リアルです!!
「締め切りを破って幸福度マイナス3!!」
王手だと出版枠争いが激しく一年間新刊を出せないこともあるそうです!厳しい!!
しかしお金はあるのに可児 那由多の幸福度がガクっと下がります!!
羽島 伊月が1位となりましたがリアルなイベントばかりで幸福度はマイナスです!
なんと白川 京が編集者を志望!!
これは作家を追い立てるハンターになりそうです!!
原稿を書いてくれたら何でもするから、というスタンスでお願いします!!!
「時間も予算もないから成功の可能性は低い。」
予定のアニメが白紙になったので代役として妹法(まほう)学園がアニメ化になったそうです。
これは同じ轍を踏む予感!
さて羽島 千尋が女とバレることもなく第一期終了です!!
てっきり最終回で妹だと発覚して心揺れ動きながらも可児 那由多ルートに入るという展開だと思ってたのですが!!
第二期を匂わせるラストとなりました!
この物語のパターンですが序盤でコメディ、後半でシリアスというものが多かったです。
良い手法だと思います。
たとえば自分で脇をコチョコチョしても笑うことはなく他人からコチョコチョされると悶ます。
それは感覚予測であり、物語でもある程度『心構え』してしまうものなのです。
『病院』『病弱な妹』『約束』という要素があった場合、死亡フラグを予想して泣くことはまずないのと同じです。
そのために心構えを解除するためクッション役として『コメディ』があったわけですね。
第一話を見たときは『エロマンガ先生』の設定を変えた感じのアニメだと思いましたが
オリジナリティあふれるものだと思います。
スタッフの皆様お疲れ様でした。読者の皆様もお付き合いありがとうございました!
第二期があればお会いしましょう!
・・・しかし羽島 千尋も主人公が好きなら思わぬ番狂わせがあるかもしれませんね。