妹さえいればいい。 第5話『妹法(まほう)学園のコミカライズ!』感想
羽島 伊月が一人カラオケ!?
どうやら締め切り(仮)でなく真デッドラインなので死亡フラグだそうです。
「いーつーきー。」
しかし追跡アプリを入れられたらしく編集者に拉致されていきます!
缶詰決定!!
「アニメならではの迫力のバトルシーンだと思います。」
余裕のアニメ小説家である不破 春斗と違って火の車です!
仕方ないのでスネークもびっくりなダンボールをかぶって逃走!
「いまから女の子のケツ!観に行きませんか!!」
ぷりけつ氏と混浴温泉へ!
ぷりけつ氏からBLフラグ!?
「女の子はいつまで経ってもキレイっす!」
ぷりけつ氏は熟女好きなのか老婆に優しい。
漫☆画太郎みたいな作画になってます。
「おまえの服に発信機を仕込んでおいた。」
まるで液体金属のターミネーターのように追いかけてくる編集者!
ついに3日の最終ラインのために鉄格子ドアに監禁されます!
「死にたくない!」
作品のなかのキャラまで追い詰められている展開です!
まさに心を写す鑑のごとし!!
「心配するなと伝えてくれ。」
修羅場であっても諦めません!
缶詰三日目で羽島 千尋からお弁当が届きます!
あと読者のバレンタインチョコまで!!
「帰ったら温泉とか行きましょう!あなたの妻より。」
可児那由多から自撮りの入浴写真まで届きます!!
作品と現実のシャウトが重なって胸熱なオープニング曲が始まります!!
「オレの最高傑作だ!」
夢オチでも妄想でもなく胸躍る格闘系妹モノの完成です!!
これは物語のターニングポイントになるかもしれません!!
「宇宙で一番だと思っている!」
なんと妹法(まほう)学園のコミカライズ決定です!
缶詰でがんばった甲斐がありました!
アニメ化までもう一歩かもしれません!!
さて羽島 伊月の悪戦苦闘とともに成り上がりも描かれた面白い回でしたね。
今回はエッチなシーンは少なかったですが家から逃げてもカラオケ屋で書いて、執筆活動を諦めない姿に
感心しました。
平坂読さんの『僕は友達が少ない』を書いてた頃はこんな生活だったのかもしれませんねw