寄生獣 セイの格率　第1話『ミギーは右腕のパラサイト！！』感想

「変身」

地球上のだれかがふと思ったーーーーー

ついに俺がもっとも面白い漫画がだと思っている寄生獣がアニメ化！！
時代背景昭和でありが古いので現代風にアレンジされてます。
『寄生獣』（きせいじゅう）は、岩明均による日本の漫画作品。『モーニングオープン増刊』（講談社）にてF号（1988年）からH号（1989年）まで連載された後、『月刊アフタヌーン』（同）に1990年1月号から1995年2月号にかけて連載された。

2014年には日本でテレビアニメ化、同年には映画化（2015年の完結編と合わせて2部構成）される予定。
（WIKIより）

オープニングテーマ「Let Me Hear」
歌 – Fear, and loathing in Las Vegas
かっこいいです！
髪を上げた新一は原作より顎が細いので、たくましさはマイナスですね。

「残念だ失敗した。」
幼女のようなミギー（CV平野綾さん）の声。
でも序盤なので知性はイマイチですね。

「村野ぉ！」

なんと泉新一の右手が村野里美を胸モミ！！

まるで義務かのようにおっぱいタッチは深夜アニメのお約束になりつつあります！
「泉くんのバカ！！」

村野里美（CV花澤香菜）のビンタを頂きます！

「どうしたの？」

原作でもいなかった新キャラ幼なじみメガネっ娘・立川裕子（CV安野希世乃）！！

新しい風になるのでしょうか？

「潜り込んだ！？登ってくる！？」
昨夜、エイリアンがイヤホンのせいで侵入できず
鼻からも入れずに新一の右腕に潜り込みます！！
「ドラッグとかやってないだろうな。」
泉一之に怪しまれます。

「手が勝手に動くことがあるのかな？」
その時、幼女がボールを追って車のまえへ！！
泉新一が掌底だけで車を止めます！！！
オリジナルシーン豊富で鳥肌です！！

「残念だぁ、おれみぎてしっぱい。くっちまったよぉ」
不気味なBGMとともにミギーの声がいい感じ！
これはいいかも。
キモかわいいです！
ネット検索で寄生生物について探ります。

路地裏のバラバラ殺人。
中村さん宅の洗濯物は肉片。
いつもと違う日常です。

「朝になったのに悪夢が覚めてくれない。」
ミギーのお勉強中。
若干カタコトではあるが美少女ボイスではないので
マッチしてます。意外です！！
もしや平野綾さんの事務所から強制に近い
採用依頼でもあったのかと思ってたのですが・・・

「脳が奪えなくて残念だという気持ちだ。」
そしてミギーは泉新一の身体から養分をもらっているので
切断されると枯れて死んでしまうそうです。
なぜかミギーが動く度にジュポ、ビヨンとか効果音がします！
ちょっとウザいです。

大阪ではバラバラ殺人。
宮城では物干し竿に惨殺死体が・・・
いままで虫でビビっていたのに泉新一が平気になってます。

「警察に行くんだ。」
しかしその途中に寄生生物（パラサイト）仲間がいます。
直線２００M先に脳波をキャッチしたようです。
「向こうも気づいたようだ。私は自分の正体を正確に知る必要がある。」

「おまえも失敗か？」
そこには犬が共食いをしてます！
「逃げろ！！」
叫んだミギーの声が林原めぐみさんにそっくり！

飛行形態になった犬の心臓をミギーが抜き取ります！！

ゾディアック家のキルアのような技を！

地球上のだれかがふと思ったーーーーー
みんなの命を守らねば。

さて意外とよかったですよ！

ミギーの無感情で中性的、萌え系ではない声にびっくりでした！

これは適役だったと思います。
そして原作と違って様々なメディアを通して広がっていくであろう
バラバラ殺人事件。
清水健一監督 も立川裕子という幼なじみ新キャラを、あえて作ったということは
新一と対極の位置にある敵として選んだのかも知れません。
つまり泉新一＋村野里美の関係を妬んでパラサイト側につく予感です。
はたして第二話からどうなっていくのでしょうか。

ちなみにキャッチコピーは『誰が決める?』です。

最終巻まで読んだ人なら感慨深いものがあるでしょう。

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