SHIROBAKO（シロバコ）第5話『作画アニメーター遠藤亮介と３D！』感想

「人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ！」

「作監降りるって本気ですか！？」

遠藤 亮介が作監を降りると言い出し、最終話のコンテも上がりません。

しかもコンテに関しては２４P中の６P程度。
「例のもの使う？」
なんと木下 誠一を監禁します！！
これが・・・追い詰められたアニメ屋の現実！？

「爆発も３Dで行こう。」
作画よりもカッコイイということで遠藤 亮介の仕事を奪います。
それは負担を減らしたいという3D監督の下柳 雄一郎の粋な計らい。

しかし高梨太郎は言葉足らずで誤解されます。

火に油を注いで人間関係が大炎上！！

「時代は３Dじゃないですか？エフェクト作画の時代は終わったんですよ。」
高梨太郎よ！もうしゃべるな！！(´；ω；｀)

「裸の催眠術師ですか。」
鋼の錬金術師みたいな木下誠一監督の個人賞作品。
若かりし頃の栄光ですが初オリジナル作品『ぷるんぷるん天国』が作画崩壊で大コケ。
でも巨乳だらけでエロ面白そうです！

今となっては木下誠一監督は監禁生活。

「超飛空洋館マジダス見てました！」

北野サーカスと呼ばれたアニメーター北野三郎。

伝説的存在みたいです。
「３Dなんて時間ばっかりかかって。」
しかし北野三郎は３Dにジャパニメーションのコツを教えてます。
あくまで共存できるクリエイター同志。
「うまくいかねえことを人のせいにしているようなヤツは辞めちまえよ！」
タイトル回収！作画にこだわる余り３Dを否定する遠藤に喝を入れる言葉です！！
鉛筆がタブレットに変わってもセンスは必要です。

「だんだん３D増えてるからね。」

安原絵麻のあるぴんオムライス！

デジタル３Dの波を見て将来的に考えて不安になる安原絵麻。
しかし全国の男達はキミを見捨てません！永久就職という形で！！

「俺たちサンショウウオみたいだよね。」
ぷくぷく太って木下誠一監督が缶詰。
最終回が総集編になってしまうのでしょうか！

「ちょっと頼みたいことがあるんだけど。」
遠藤 亮介が３D爆発シーンを確認してる模様。心変わりでしょうか？

９話の冒頭の５カットが全部あがって
９話が作画なので８話もまた３Dでなく作画のはず。
あちらが立てばこちらが立たず。

ついに作画VS３Dの戦争勃発！？

たしかにアニメ『ワルキューレロマンツェ』とかの３Dジョルトシーンはすごく良かったです。
指先が丸かったり特徴的な３Dもあるのですがバージョンアップ次第で
主流になっていく分野だと思います。

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