SHIROBAKO（シロバコ）第13話『木下誠一の第三飛行少女隊！』感想

「好きな雲って何ですか？」

「新年あけましておめでとうございます～。」
さて『えくそだすっ！』も無事に終わって次は・・・
第三飛行少女隊を１３本１クールでアニメ化します！
ついに勝ち取ったわけです！
新年を迎えて変わったことといえば・・・
矢野エリカは父の看病のために休職中。
本田 豊はケーキ屋に転職。
丸川正人社長「未来に向かってテイクオフ！」

新オープニング「宝箱-TREASURE BOX-」（第13話 – ）
作詞・歌 – 奥井雅美 / 作曲 – カヨコ / 編曲 – 千葉”naotyu-“直樹
なんと奥井雅美さんです！！ヽ(=´▽`=)ﾉ

「三女について話し合おうと思う。」

第三飛行少女隊は木下誠一が監督。

しかもデスクには宮森あおい！
いままでない新しい視点から物語が展開されそうです！
頼りない高梨太郎がソロで進行頭！

今日から現場で仕切るデスクなので責任重大です。
ダビング、アフレコ、カッティング。
スタッフィング。原画集め。などなど・・・・

いま四巻まで出てるので第三飛行少女隊の漫画をチェックします。
巨大な塔が地上に立てられた物語のようです。

妄想のミムジー&ロロもかわいい絵だと評価します。

「どういう風に作りたいのか。」
前みたいに急な予定変更しないように監督のアニメに込めるメッセージを聞きます。
期待を裏切らない。三女のいいところを届けたい。
そして木下誠一は褒められたい！
監督とデスクは夫婦みたいなもの。二人三脚です。

「ご遠慮させて頂きます。」
ゴスロリ様こと小笠原綸子が降りるそうです！
動物デザインに触れて初心に返りたいそうです。

そこで井口 祐未にキャラデザを頼みます。

武蔵野アニメーションの社運がかかってます！！
了承！！

「監督の好きな雲ってなんですか？」
木下 誠一いわく入道雲がイチオシ。
しかし一口で入道雲と言っても積乱雲に蝉の声などお約束パターンがあります。
そんなワンパターンな慣習を嫌うのが・・・・

雲にうるさい美術の握美裕治！

たとえば今の情景にふさわしい雲は・・・暗雲？
キャラの心を表す心象風景の話になります。
デスクの宮森あおいが『雲』とは何かと
哲学的な問いかけをします。
三女の美術スタッフのなってくれるのでしょうか？

「おいちゃん先輩。」
第三飛行少女隊の戦闘機の勉強をします。
資料まとめも大変です。
第三世代戦闘機についてまとめてくれる今井みどり。

なんと第三飛行少女隊のオーディションを受ける坂木しずか。
自信と覚悟をもって挑みます。

「まだ原作の真似っ子なんだよね。」
キャラデザをするには正面と横顔で鼻の位置が違ったりする
『作者の書癖』を理解して統一しなければなりません。
カメラが移動するたびに鼻の位置が上下するのはマズイ。
ゴスロリ様いわく模写で己のモノにすべし。

「先生が来れない？」

チャラい夜鷹書房の茶沢信輔が適当にOKサイン。

作者不在のまま話を進めます。
これは後から作者が怒鳴りこんでくるかも・・・・。

ファントムⅡは茨木にある。
戦闘機の博物館のようなところに視察。

ディーゼルさん（今井 みどり）のミリタリー知識に感服。

奇跡を起こした男・シナリオライターの舞茸しめじと相談します。
もはや神作品は見えてきた！

「プラチナジェット」（第13話 – ）
作詞・作曲 – 桃井はるこ / 編曲 – 渡辺剛 / 歌 – どーなつ◎くいんてっと［宮森あおい（木村珠莉）、安原絵麻（佳村はるか）、坂木しずか（千菅春香）、藤堂美沙（髙野麻美）、今井みどり（大和田仁美）］
モモーイが作詞作曲！？(ﾟдﾟ)

さて第三飛行少女隊は設定が凝った戦闘機モノなので下調べが大変です。
慣れないデスクの仕事をうまくできるのでしょうか？
アニメ作りの舞台裏がこんなに手間暇かけたものなんて驚きです！
てっきりキャラをマネて監督と作者の指示の下、原作通りに進行するものとばかり。
ちなみに俺の戦闘機アニメの名作はラストエグザイルです。

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