ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第10話『自動書記人形の涙！』感想

「愛する人はずっと見守っている」

「おままごとは飽きちゃったしねー。」
そんな暇を持て余す美少女の家に、ひとりの自動書記人形が・・・
ヴァイオレット・エヴァーガーデンがやって来ます。
お仕事です。
「お人形が歩いてきたの！」
病気なのかベットに横になる母。死亡フラグの予感です！！！

「いずれ体内から排出されて大地に帰りますが・・・」
なんとヴァイオレット・エヴァーガーデンが飲んだ紅茶で聖水を作れるとのこと！
ぜひ京アニの公式グッズとして販売してください。（危険思想）

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは一週間の代筆を頼まれます。

「お母さん、だいじょうぶ？」
体調がよろしくないお母さん。
まさか遺産相続の手続きでしょうか？
それとも遠くにいるお父さんへの手紙とか？

「お人形が、お人形あそびするから！」
ふつうは『お人形』と言われたら『感情のない人間』として冷たい印象を受けますが
このロリっ娘が言うのはお人形のようにキレイみたいな意味だと思われます。

「だれに書いてるの？」
ヴァイオレット・エヴァーガーデンには守秘義務があって言えません。
ロリっ娘ことアン・マグノリアのお父さんは戦死したようです。(´・ω・｀)
「夜更かしは女性にとって大敵です。」
ヴァイオレット・エヴァーガーデンが美容に気をつけているようです。
アン・マグノリア「夜更かしするといけないお化けが出るんだからね！」
インキュバスなら大歓迎です！

「パンはパンでもすごく固くて食べられないパンってなんだ？」
その答えは・・・
男性視聴者がトイレで触れることになるTV放送できないフランスパン（暗喩）、・・・ではないでしょう！
パンツ・・・やわらかい。
正解は非公開ですがフライパンかもしれません！

「お母さんとの時間をとらないで！」

アン・マグノリアが嫉妬します！

しかし母のクラーラ・マグノリアに残された時間はあと少し。
「アンより大事なものはないわ。」

「わたし！お母さんを泣かせちゃった！！」
届かなくていい手紙はなく思いを乗せて相手に届けます。
はたしてお母さんの手紙とはいったい・・・

「ヴァイオレット！」

アン・マグノリア別れのキス！

すべての仕事を終えたようです。

「わたしのアン・・・。」

クラーラ・マグノリアのお葬式を終えます。

「八歳のアン。あなたのこと愛してるわ。」

なんと時間を超えてクラーラ・マグノリアから手紙が届きます。

結婚して子供が産まれても・・・毎年ごとに５０通の手紙を。

「大好きなお嬢様をのこして・・・」

なんとヴァイオレット・エヴァーガーデンの涙！！

もし第一話の最初のころだったら『人が死ぬのは自然の流れです。』と飄々と言っちゃいそうです！
代筆業を通じて母の愛や慈しみの心をしっかりと理解しているようです。

さて感動的な回ですね。
時をこえて母の愛はアンに届きます。
深夜アニメ放送枠でなく夕方ごろにやった方が受けはいいかもしれません。

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