ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第12話『和平反対派のテロ!』感想
公開日:
:
ヴァイオレット・エヴァーガーデン ヴァイオレット・エヴァーガーデン
No title
「和平反対勢力は、ほぼ鎮圧された。」
残党の制圧としてディートフリート・ブーゲンビリアに白羽の矢が立ちます。
海軍大佐として和平のために戦うことに。
「嬢ちゃんの配達先はほんとうにディスタリーで良いんだな?」
ヴァイオレットはライデンではなく寄り道をするようです。
カトレア・ボードレールは公開和平書簡の取り交わしを行います。
そこにはディートフリート・ブーゲンビリア大佐も一緒です!
船内の空気が悪くなりそう!
あくまで護衛役です。
「自分が素直になれる手紙。」
立派に成長したヴァイオレット・エヴァーガーデンはどこに行っても恥ずかしくありません。
「南北の交通を破壊。」
インテンスを奪還するために和平反対派がテロをする予感です!
「あなたどうしてここに!?」
鉄道周辺に7件の火災。
グランテット大鉄橋が落とされるかもしれません!!
ヴァイオレット・エヴァーガーデンが列車に合流します!
「大佐ご命令を!」
男ならヴァイオレットちゃんに色んな命令をしたくなるところですが
ディートフリート・ブーゲンビリアは通用しません!
失せろ、と冷たく言い放ちます。
グランテット大鉄橋を爆破されたら和平交渉はおろか移動まで困難になります!
すでに敵の残党は列車内にいます!
「特使様をお連れいたします。」
仕方なくディートフリート・ブーゲンビリアが護衛を命じます。
ヴァイオレット「武器はいりません。」
まさか女の武器である涙を使って・・・ということはなく!
なんとヴァイオレット・エヴァーガーデンの徒手空拳!!
テロリストをワンパンです!
ぜひ左頬に十字傷を持つ男に逆刃刀をもらいたいところ!!
「暴力の記憶は火傷のように残っている。」
ヴァイオレットが落下する敵を助けて負傷!!
しかも女の子を集団リンチ!!!
なんとディートフリート大佐がヴァイオレットを助けます!
今まで弟の仇のような目で見て、物として扱っていた海軍大佐が!!
「俺の弟ギルはそんな奴を守ろうとしたのか!」
かつての殺戮人形ヴァイオレットは守ることもできず、殺すこともできません。
それでもギルベルト・ブーゲンビリアの遺言どおり『生きる』ことを諦めません!
そして周囲に対しても生かすことを選びます。
さて最終回に向けて過酷な状況になってきました。
いまこそヴァイオレットの中で渦巻く疑問の数々の答え合わせのときです!
命令されて『なる』のではなく、心のままに在りたいと望む形に!
列車は向かう先は、平和な世界か、それともーーーー
Comment
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第12話
南北の戦争は終わったはずなのに、まだ和平反対派が蠢いています。
ギルベルト(CV:浪川大輔)の兄・ディートフリート(CV:木内秀信)のところに、ガルダリクの和平取り交わしの…
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第12話 『』 ライバックさえ居れば…。
これは…暴走特急。和平交渉に特別列車で向かう特使が居ると。ここに反対派が襲撃をかけてくる。彼らにとって計算外だったのは非番のコック…もといドールが乗っていたから…