甲鉄城のカバネリ第2話『無名のアクションシーン！』感想

「明けぬ夜」

「やった。やったんだ！カバネにならなかった！！」
前回、ゾンビ（カバネ）に噛まれましたが
生駒（いこま）はウイルスが脳に到達する前に一人SMをして縛り付けたおかげで
難を逃れます！もしやカバネの抗体ができたのかもしれません！

また金属蒸気が針状に尖ってツラヌキ筒で一撃でした！

これは頼りになる武器です！
仲間とはいえ『カバネに噛まれた』ことを伝えますが、その顔に浮かぶのは治療の希望でなく襲われる恐怖です！
これは・・・処刑フラグ！？

オープニングテーマ「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」
作詞・作曲・編曲 – ryo / 歌 – EGOIST
歌うのは難しそうですがカッコいいです！

「はやく甲鉄城に向かわんと！」
かわいい無名（むめい）が道を作ります！
逃亡用の列車で逃げるために！
「怒ってる！怒ってる！」

かっこいいBGMとともに無名（むめい）のアクション！（GIFアニメ付き）

どうやら貫通力のある蒸気銃（蒸気筒）を使って心臓皮膜を撃ち抜きます！
もし夜這いをしたらデッドエンドですね！

「くんくん。あんた普通じゃないね。」
そう言って無名が体臭を嗅ぎます！
股間のほうまで！まさか股間のツラヌキ筒が普通じゃないことを知って！
(*´ω｀*)

「疲れたのでしょう。」
無名無双でしたが疲れて寝てます！
しかし全力疾走のゾンビは襲撃します！

「どうだ！みんな！！」
ツラヌキ筒を披露しますが・・・

生駒（いこま）にカバネの心臓皮膜が！！

「生駒！！」
情け容赦なく来栖が発砲します！！

「そんな・・・」
四方川菖蒲（あやめ）の父がカバネになってます！

「冷却水が漏れてる！」
はね橋に異物が挟まって下りません！
なので手動で橋を下ろすことに！

「俺がお前らを助けてやる！！」

噛まれ続けた生駒（いこま）が橋を下ろします！

見捨てた相手を助けるために！

涙を流して甲鉄城を見送る生駒。

それこそ人間の証明かもしれません。
「あそこにいるのは俺の友達だ！！」
まるで芥川龍之介の『蜘蛛の糸』の糸のように
甲鉄城に続く一本のワイヤー！
睡眠中の無名が起きて助けてくれます！
マジヒロイン！

「みんなのために自決しろ！」
助けるのか殺すのか来栖がしつこい！

なんと無名もカバネリ！

つまり噛まれても心臓皮膜ができただけで生き残った者！
・・・そこはおっぱいポロリして確認すべきところ！
なぜ後ろに心臓皮膜が！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

さて無名の強さの秘密はカバネリにあったようです。
もしや対カバネ部隊カバネリとか作れるかもしれません。
あと噛まれても平気ってことは抗体が作られた説は決定ですね。

そういえば無名がカバネの首を切り落としてましたが
硬い心臓皮膜を狙わなくても首を落としたら一発かもしれません。
弱点ですね。
はたして隠れ巨乳の無名ちゃんを次の駅までに攻略できるのか楽しみです。

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小説 甲鉄城のカバネリ 暁

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