ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第4話『アイリス・カナリーの誕生日!』感想
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「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」
「指名?わたしにですか!?」
ボーイッシュなアイリス・カナリーに仕事の依頼!!
サラ・フローレントという40代女性からだそうで
カザリへの里帰りも兼ねて快く受けます。
人気ナンバーワンのカトレア・ボードレールでないあたり罠の危険性もあります!
ボーイッシュ萌えのおっさんの罠かも!( ゚д゚ )クワッ!!
「タイプは私が行います。」
アイリス・カナリーは腕を怪我したのでタイピングはヴァイオレットがすることに。
百合旅行です!
「蒸し暑い。」
なんとアイリス・カナリーは両親に再会します。早い!
「わたしが頼んだの!」
アイリス・カナリーの母が虚偽の仕事を依頼したようです。
「こっちに来て結婚してほしいのよ。」
アイリスの誕生日パーティーの招待状の代筆です!!
「誕生日おめでとうアイリス。」
アイリス・カナリーの誕生日パーティーです。
いろんな男を紹介されることに。(´;ω;`)
「会いたくなんかなかったのに。」
なんとアイリス・カナリーはエイモン・スモーに振られた!?
こんな美少女を振るとは・・・きっとパンツレスリングばっかり見てるホ◯野郎です!
「申し訳ありません。」
エイモン・スモーが好きだったことをヴァイオレットから家族にバラされます。
本当なら『いろいろあったみたいです。』とお茶を濁すべきところですね。
「ごめん、幼馴染としか思えない。」
愛してる、と告白したのにエイモン・スモーは冷たいものでした。
ギャルゲー主人公のように好感度を振りまいて一人に絞れなかったパターンかもしれません(違う)。
少佐の『愛してる』もまた勇気のいるものだったのでしょう。
「手紙書いて。」
次はアイリス・カナリーのお詫びの手紙!
「手紙ならーーーー素直に言えない心のうちも伝えられるのです。」
C.H郵便社の一番のドールになるであろうアイリス・カナリーのお詫びの手紙です。
そして両親の心に届いたようで涙します。
家族愛ですね。
家族から誕生日プレゼントにくれたアイリスの花。
今のアイリス・カナリーの由来でもあります。
ちなみに花言葉は・・・
愛・消息・あなたを愛す・優しい心・あなたを大切にします・私は賭けてみる・伝言・優雅・恋のメッセージ・恋のメロディ・使者・よろしくお伝えを・吉報・変わりやすい・やわらかな知性・雄弁・軽快。
まるでアイリス・カナリーを表すかのようですね。
「ヴァイオレットだ。君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ。」
ギルベルト・ブーゲンビリア少佐もまた花から名前をとったようです。
ちなみにヴァイオレットとはスミレのことで花言葉は・・・
「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」
まさにヴァイオレット・エヴァーガーデンそのものでしょう。
さてエイモン・スモーとの恋の真相が語られると思いきやそんなことはなかったですね。
てっきり都会に行ってドールになるって聞いてたから君の夢の妨げになりたくなかったみたいな
裏話があるかと想像してたのですが・・・
まぁ、振られたから都会に行ったと言ってたので、そんなことはありませんね。
あと脚本のスタイルも分かりましたね。
従業員の一人ひとりを深く掘り下げて『心のあり方』を表現していきます。
そのなかで複雑で大きな感情の動きである『愛してる』の意味を知っていくことでしょう。