進撃の巨人 The Final Season 第70話『ガビ・ブラウンの困惑!』感想
パラディ島に連れてこられたガビ・ブラウンが逃走します!!
その脱走のなか悪魔の末裔たちエルディア人に優しくされます。
自分たちに施されてきた教育、マーレの戦士として洗脳されてきたものが揺れ動きます。
「エレンの情報を渡したのは君たちか。」
なんとエレン解放を訴えて情報漏えいをする軍人まで出ます。
イェーガー派であるルイーゼが牢獄に入れられます。
「うぁああああ!!!」
なんとガビ・ブラウンが馬に頭からかじられます!!
ドジっ子!!
馬術の訓練をしてないので馬での逃走ができません。
孤児の集まりの村なので若い人間しかいません。
「マーレから来たんでしょう?」
なんとガビ・ブラウンがマーレの戦士だとバレています!
初め会ったときから聞き耳を立てていたようです。
「あそこでお母さんが食べられる音を聞いてた。」
巨人化エルディア人が千年以上の虐殺したから悔い改めろとガビ・ブラウンは言います。
しかし今、生きる子孫には関係ありません。
「威力偵察です。」
あくまで実力を図る威力偵察のため村を襲撃したマーレの戦士。
いよいよ半年後には世界連合軍による世界大戦!!
それに対抗できるのは地ならしだけでしょう。
巨人を操って戦うしかありません!!
さてガビ・ブラウンの心の揺らぎが注目点でしたね。
パラディ島に住むのは悪魔の末裔という洗脳教育を施されて
いまこそ自分の考えを生み出すときです。
そうでなければメインキャラだったサシャ・ブラウスの死が浮かばれません。