四月は君の嘘 第2話『渡亮太は女たらしのサッカー部!!』感想
「友人A」
「私、出番4番目だもん。」
もうすぐ開演の時間なのに宮園かをりは外にいます。
間に合いますが会場はピリピリ。
期待と不安が入り混じった
かつて有馬 公生(ありま こうせい)が吸っていた空気。
藤和音楽コンクール1次予選。
「ベートベン、ヴァイオリン・ソナタ第9番クロイツェル。」
演奏者は途中で音がズレます。
宮園かをり「私の音楽届くかな。エロイムエッサイム エロイムエッサイム 我は求め訴えたり。」
悪魔くんのファンでしょうか?
エロいのエッサイム。
テンポも強弱もピアノも無視した宮園かをりの演奏。
課題曲のオリジナルのアレンジみたいです。
スタンディングオベーションです!
なぜか受賞歴もない宮園かをり。
トップを目指すことなく自己満足で自由にバイオリンを弾きます。
かつて母のために弾いてた有馬公生とは大違い。
「すごかったでしょ!?」
そう言いながら震える宮園かをり。
あくまで友人A役の有馬 公生も心に残る演奏だったようです。
なんと聴衆推薦で二次にあがった宮園かをり。
「僕を好きになるわけないよ。」
渡 亮太(わたり りょうた)が友人としてフォローを入れます。
「また盗撮する気でしょう!変態!!」
ありがとうございます!!
有馬公生は女たらしの渡 亮太を会わせないために嘘をつきます。
このままじゃ『ダーリン許さないだっちゃ~!』になるかも知れません。
面白いですね。音楽演奏シーンも迫力があってアニメという
表現媒体にピッタリです。
宮園 かをりに触発されてピアノを演奏する日が来るのでしょうか?
そのときの反応が楽しみすぎますね!
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