16bitセンセーション ANOTHER LAYER 第10話『六田守おじさん!』感想
「精一杯やってみる!」
「お疲れ様です、社長。」
なんと六田 守(ろくた まもる)は社長になって、激変した秋葉原は高級住宅街になってます。
オタク文化のかけらも残ってません。
「フェイトギアーズオブオーダー。ともに戦いましょう。マスター。」
タイムリープの影響でFateが濃ゆい顔に!!
バッドエンドです!!
。゚(゚´Д`゚)゚。
なんとアルコールソフトはアメリカに移転してます。
ラスト・ワルツのメガヒットによって日本を旅立ったようです。
アメリカンドリームですね。
「エルフやアクアプラス、タイプムーン、ニトロプラス・・・」
アダルトゲームソフトハウスの企業連合組織ちよれんもロス連になったそうです。
でもニトロプラスの装甲悪鬼村正とかアメリカでうけそうです!
しかしアリスソフトだけは日本で頑張ってるそうです!
六田 守はアメリカ西海岸から来る美少女ゲームの管理をしているそうです。
プログラマーを諦めたのでしょうか。(´;ω;`)
「アキバを一周してください。」
無人タクシーに乗ってゲーム屋へ。
ということは現代の働き先であるブルーベルは消滅・・・無職でしょうか。
「ラストワルツの初回盤。」
まるで秋里 コノハの手掛けたラストワルツはiphoneのような衝撃だったようです。
文化革命です!
間違いなく借金返済できたようです。
「経営統合をすることにしました。」
山田冬夜(やまだ とうや)は代表としてアメリカ美少女ゲーム界を背負ってるのかもしれません。
日本は美少女ゲーム業界の夢の跡。
「ぜんぶ存在しなくなっちゃったんだよ!!」
秋里 コノハの愛する2000年以降の名作エロゲが消滅です。
『ぬきたし』とか『サクラノ詩』なども無いでしょう!(´;ω;`)
「98を置いてアメリカに行けないだろ。」
なんとPC-98バカをこじらせた六田守!
しかし大衆が取捨選択した未来であり責任は秋里コノハにありません!!
秋里コノハの涙!!
鍵を握るのは最後のエロゲ『こみっくパーティー』!!
「これからもう一度ゲームを作る!!」
今から作る超大作を、1999年に戻って、『ラストワルツ』にぶつける!!
アキバに美少女文化を残すために!!
「こいつらだってついてる!」
PC-98&六田 守の助っ人です!
さてラストワルツの大ヒット→日本脱出して海外進出→ほかのメーカーも追従→美少女ゲーム文化の衰退
という流れだったようですね。
ふと思ったのですが『アリスソフトだけが日本に残った』と言ってた点が気になりますね。
もしや東京本社でなく大阪市北区天満にあるからでしょうか。
ニトロプラスは東京都 台東区。
タイプムーン(有限会社ノーツ)は東京都台東区浅草橋。
そうなのかもしれません。
大阪には秋葉原に匹敵する日本橋がありますから!
(*´ω`*)