【推しの子】第2期　第12話『鮫島アビ子と台本！』感想

「東京ブレイド」

「かつて大きな戦があった。」
そして命運を決める２１の刀。
舞台にある大きな画面に映し出される・・・第5章「2.5次元舞台編」の幕開けです！！！
はたして母を殺した事件、星野アイの死の真相に触れることはできるのでしょうか！！

「わたしは今順調です。」
B小町の結成から４ヶ月になります。
これから先は結成メンバーのルビー、有馬かな、MEMちょで頑張っていかないといけません😤

『東京ブレイド』とは・・・
鮫島アビ子が執筆する劇中漫画。劇中での略称は『東ブレ』。第5章「2.5次元舞台編」でアクアらが出演する2.5次元舞台の原作。累計5,000万部を突破しておりアニメ、映画も大ヒットを記録している人気作品。
ストーリーは、全てを集めた者に支配者の力をもたらす21本の刀を巡る抗争の中で、登場人物たちが友情や愛情を深めていく王道のバトル漫画。本編の登場人物が演じる劇中劇では、劇中漫画の主役ブレイドが属する「新宿クラスタ」と、そのライバル勢力である「渋谷クラスタ」の2大勢力が争う「渋谷抗争編」のエピソードを描いている。
（WIKIより）

劇団ララライの創設者兼代表は金田一敏朗こそがターゲットです。

うまくいけば真犯人である父の正体がわかるかもしれません。

「今回、ヘタな子、いないねー。」
かつて大根すぎてお茶の間を凍らせた鳴嶋 メルト（なるしま メルト）がいますが今では並レベルには仕上がってます。
Webドラマ『今日は甘口で』（今日あま）での反省が活かされたのかもしれません。

「このあとメシどう？」

なんと2.5次元舞台『東京ブレイド』の主人公役である姫川 大輝（ひめかわ たいき）に
有馬かなが誘われます！！

まずい！『デザートは君さ！』と叫びながらトランクス一丁で突撃するかもしれません！
どうやらデートの意味はなく鳴嶋 メルトも連れてメシに行きます。ε-(´∀｀*)ﾎｯ

「夜解散で６，７時間。」
稽古は一ヶ月。
ほかの仕事もある主役級はスタンドイン（代役）を雇うことも多いようです。
演劇人は夜だけでも参加したい希望者も多い。

「周囲のレベルに合わせて演技をする。」

レベルを合わせて周りに溶け込む有馬かなですが、今回は超ハイレベル。

プロの演技者に合わせる形なので独壇場かもしれません！
(*´ω｀*)

「演技の指導は演出家から受けるもの！」
人によって解釈が異なるので、脚本家に教えてもらったら後で演出家からのダメ出しが怖い！
一貫性のある答えがほしいところ。
「好戦的になってるからね。」

黒川あかねは鞘姫の役です。

かつて主人公といい仲だったが負けヒロインとなり敵対者となります。
なのでモブの複雑な心境などに時間をかけたら作品を変に間延びする悲劇を生みます。

「ぜんぶ。」

東京ブレイドの作者である鮫島アビ子によって、ぜんぶ台本の作り直し！？

ちゃぶ台返しです！！！リテイクです！

さてアニメ『シロバコ』でもあった神である原作者によるちゃぶ台返し！！

原作改変という名の罰かもしれません。

おそらくは好戦的な鞘姫の部分でしょう！
はたして部分修正で許されるのでしょうか！
いや～！土台が超常現象である転生モノなのに、すさまじい演者の世界のリアリティが合わさって面白いです！