かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~ 第11話『石上優の過去編!』感想
「そして石上優は目を閉じた③/白銀御行と石上優/大友京子は気づかない」
「うちら入れ替わってるー!」
『君の名は』をネタにした応援合戦!
男女入れ替わりで一心不乱に表現して石上 優もご満悦!
これが青春です!
「ずいぶん楽しそうにやってるんだね。」
しかし過去が呪いのように追いかけてきます・・・
なんと団長が足を怪我して代わりに石上 優が対抗リレーのアンカーに!?
しかし心ここにあらず。
顔のないオブジェのように目に写ります。
石上の中等部時代の同級生である大友 京子(おおとも きょうこ)。
そして不条理を許さない石上 優が彼氏の『女遊び』を咎めます。
「おまえは大友をなんだと思っているんだ。」
そして石上 優が彼氏である荻野 コウに暴力事件を起こします。
しかし石上優はストーカーというレッテルを貼られ一ヶ月の停学処分となります。
家では課題と反省文。
根暗でネガティブという、石上優が生まれたわけです。
「まわりの視線など気にするな!!」
白銀御行に背中を押されてます。
かつて白銀 御行が事件の全貌を聞き込み調査で明らかにします!
書けなかった反省文は『うるせえ!バカ!!』。
そして文句を叫び、逆恨みする大友京子に『うるせえ!バカ!!』と言い放ちます!!
吹っ切れます!!
「ぼくは結局・・・」
石上 優は二位!
そして顔のないオブジェたちに顔が!!
「あの笑顔こそ石上が守りたかったものなんでしょ。」
大友 京子からは石上 優にストーカーされて彼氏には振られ最悪という形でしたが
真の英雄はライトを浴びず、なすべきをなし、去っていきます。
さて石上 優の過去編でした!
最終回手前で一気にシリアスを詰め込んでメインキャラの過去編で掘り下げる回でした!
石上 優が青春をバカにするのは正義感で行動する自分の過去をバカにしていたのかもしれません。
生徒会を務める理由もわかりましたね!