進撃の巨人 The Final Season 第74話『トム・クサヴァーの安楽死計画!』感想
レベリオ収容区のエルディア人は差別の対象です!
幼きジーク・イェーガーが腐りきった世界を見て落胆を隠しきれません!!
いまの残虐な人格形成となった原体験でもありますね。
「またイェーガーか。」
落ちこぼれのジーク・イェーガーは戦士候補にはなれそうにありません。
1200年前の惨劇によってエルディア人の巨人が暴れまわったせいで悪魔的だと差別されることに。
しかし本当は始祖ユミル様は穏やかな性格なので捏造された史実の可能性が濃厚です。
赤い腕章でありジークの先代の「獣の巨人」の巨人化能力者であるトム・クサヴァー!
獣の巨人を継承されてますが投擲能力もなく戦力外となってます。
「知りたいのさ。」
始祖ユミルは何かに触れて、全てが始まった。
その何かこそが元凶でありラスボスかもしれません!!!
トム・クサヴァーは寿命を縮めても巨人のルーツを知りたいようです。
「この世界が狂っているからだ!」
ジーク・イェーガーはエルディア復権派なので「楽園」送りされる可能性が高いです!
トム・クサヴァーから両親を告発するようにアドバイスされます。
どちらにせよ親が逮捕されるまで時間の問題でした。
「エルディア帝国から疫病が消えた。」
始祖ユミルがみんなの身体を組み替えて疫病から国民を守ったそうです。
いまは亡き息子をジーク・イェーガーに見ていたようです。
「君の役割はカギだ。」
ジーク・イェーガーの目的はエルディア人の安楽死計画!!!
巨人さえいなければ人類の悩みはありません!
それにエレン・イェーガーが賛同!!
さてカルト教団のように死こそが救いということで安楽死ルートに入ったようです。
次回が最終回なのですが、このFinal Seasonできれいに完結させることができるのでしょうか。
そしてエレンの思惑とはいかに・・・