寄生獣 セイの格率 第2話『かわいい村野里美とデート!!』感想
「肉体の悪魔」
「ちょっとだけ遊んでよ。」
夜更けすぎにエロ同人なことをしようと目論む不埒者。
それらを会社員があっという間に蹴散らします。
やだ、主人公ではないのにかっこいい。
「一度に4人じゃ胃がパンクだな。」
鉄パイプで頭部を殴られたのに平気!
つまり助けられたわけでなく『食事』のために
誘い込んだ罠です!パラサイトです!
惨殺されますが日本の『規制獣』のせいか
漫画のようなハッキリとした切断描写はありません。
バスケの試合でミギーを使ってナイスシュート!
村野 里美(むらの さとみ)がおっぱい揉み事件のお詫びに
パンケーキを要求!
「うわぁああ!!」
なんと第二話でネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲(銀魂)に化けるミギー!
テレビ放送では耐えられません!
「キミ泉新一くんだよね。」
監督・・・その重要キーワード早すぎる気がします。
ミギー「新一はあの女と交尾したかったんだろう?」
はい!
そしてクラスメイトの村野 里美(むらの さとみ)の取り合いになります。
ミギーが気持ちよくワンパンで倒します。
「この生◯器、ちょっと◯起させてみてくれ。」
新一×ミギーという新しいエロ同人の形。
右手が恋人です。
「ミンチ殺人?」
日本各地で始まってるミンチ殺人。
共食い専門のパラサイトの仕業です。
「やつらを放っとけないだろ。」
宿主の泉新一を守るミギーですが、眼や耳を奪うことはできます。
ミギー+新一VS世界中のパラサイトという構図は避けねばなりません。
「放っておけば村野だって・・・!」
妙な使命感を抱いて戦おうとする泉新一。
そこに金髪ヤンキーに宿ったパラサイトが・・・!
ミギー「引っ越しは不可能なはず。」
「移ってきて俺の右腕になれ。」
これ以上ない誘い。右腕の特等席。
理解のない新一から、理解あるパラサイトが管理する身体へ。
しかし確信の持てない点からミギーはパラサイトを殺します。
同種だから守るという観点はパラサイトにありません。
「俺の身体・・・」
村野 里美(むらの さとみ)とパンケーキのデート!!
ラブラブすぎてリア充爆発しろ!!
「お砂場で遊ぼう。」
かわいい村野里美!!
しかし砂場で猫が石投げされてます。
にゃんこー!!。゚(゚´Д`゚)゚。
「食ってやろうか?」
そのセリフはミギーの影響でしょうか。
正直、キャラデザを変えて漫画風にデフォルメを強くしたのに
ここだけデッサン風の目(原作風)に戻す意味はなかったと思います。
キャラクターデザイン – 平松禎史さんの画風にしたのに岩明均先生の画風に
一瞬だけ戻す意味が・・・
そして泉新一の人間の左手をつないで村野は走り出します。
さて、まだ物語の序章ということもあって
迫力あるパラサイトとの闘いは始まってません。
あくまでミギーの短期決戦ですね。
気になるのはテラフォーマーズでもあった
『切断』や『ねじ切り』をモザイク処理する表現の不自由。
これを持ってこられると塗りつぶしで興ざめになります。
CM以上にうっとおしい作品への割り込みですから。
でもわざわざ今になってアニメ化するということは百も承知で
描写はしてくれると信じましょう。
人間らしさの象徴『村野里美』、パラサイトらしさの象徴『ミギー』。
はたして恋と戦場を経験してどちら側につくのでしょうか。
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(アニメ感想) 寄生獣 セイの格率 第2話 「肉体の悪魔」
投稿者・ピッコロ
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