アニメ寄生獣「セイの格率」のミギー役は平野綾さん!!放送日は10月!
累計1100万部を発行している岩明均さんの人気マンガ「寄生獣」のテレビアニメ版「寄生獣セイの格率」が日本テレビで10月から放送されることが関係者への取材で分かった。主人公の泉新一の声を島崎信長さんが務めるほか、新一の右腕に取り付いた寄生生物(パラサイト)、
ミギーの声を平野綾さん、幼なじみの村野里美の声を花澤香菜さんがそれぞれ担当する。
「寄生獣」は、1989~95年に「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載。謎の寄生生物の「ミギー」が右手に寄生した高校生の泉新一と、他のパラサイトたちとの戦いなどを描いている。コミックスの累計発行部数が1100万部を突破するなど、90年代を代表する人気作となった。
アニメ版は、「アベンジャーズコンフィデンシャル:ブラック・ウィドウ&パニッシャー」などを手がけた
清水健一さんが監督、制作をマッドハウスが担当する。
キャラクターデザインは、「彼氏彼女の事情」「アベノ橋魔法☆商店街」のキャラクターデザイン、「進撃の巨人」のエンディング原画を担当した平松禎史さんが務めており、公開された設定画では新一がメガネをかけているなどのアレンジが施されている。
なお、山崎貴監督による2部作での実写映画の公開(第1部・11月29日、第2部・2015年)も予定されており、映画では、新一を染谷将太さんが演じるほか、里美役を橋本愛さんが担当。ミギーの声については近日発表される予定。
http://mantan-web.jp/2014/07/30/20140729dog00m200061000c.html
まず落ち着きましょう。予想外の事態です。
ぜったいミギー役は戦略系メガネ剣士(男)みたいな声だと思ってたのですが・・・
ミギーといえば、不気味、知的、頭脳派といった印象を受けます。
そして平野綾さんの声といえば
萌えキャラ、かわいい、脳天気、といったところでしょうか。
正反対です。
まさか美少女萌えキャラ担当と思われた平野綾さんだとは!!
作品を見ずに批判はできないけど、正直キツイと思います。
これが右手が恋人の『美鳥の日々』だったら平野綾さんも大有りだと思います。
もしやチェインバー役の杉田智和さんみたいに音声加工するのでしょうか?
パラサイトなので人の声にこだわる必要もないですね。
これが『きせいじゅう!~BPOという名の規制獣~』って萌えアニメなら有りだと思うのですけど。
平松禎史さんのデザインということです。
でも岩明均先生は
目は口より語るみたいなことをコミックスに書いており
デッサン風のタッチも漫画では良く出てきます。
しかしデフォルメが少なめの原作と比べて、現在のアニメ風にチェンジしましたね。
これが吉と出るか凶と出るか。
でもカラーの戦闘モードのミギーはかっこいい!!
ちなみにセイの格率の「格率」の意味とは・・・
1 世間で広く認められている行為の基準。また、それを簡潔に表した言葉。格言。金言。処世訓。
2 《(ドイツ) Maxime 》カント哲学で、行為の普遍的な道徳法則に対して、主観的にのみ妥当する実践的原則(規則)。
つまり生きる行為の基準といったところでしょうか?
10月の放送を楽しみに待ちましょう。
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