四月は君の嘘 第7話『猫のチェルシーとチャーリー・ブラウンの名言!』感想
「カゲささやく」
「いっけぇえ!!!」
ぬるぬるとサッカーでゴールを狙う渡 亮太(わたり りょうた)!
自然で滑らかです!
しかしゴールポストに阻まれ最後の踏ん張りも虚しく敗北します。
渡「スターはお前に任せるさ。」
渡亮太は明るく振る舞ってますがトイレで男泣きをします。
課題曲は暗譜で弾けるようになります。
しかしピアノを叩けば音楽になるわけではありません。
「キミはどこにいるんだい?」
まるで有馬公生のペルソナみたいなチェルシー(猫)。
隠れてアメを食べていたのが名前の由来です。
ある日、チェルシーが有馬の手をひっかきます。
そのせいで母親がチェルシーを捨てて・・・・
「ありったけのキミで紳士に弾けばいいんだよ!」
そしてチャーリー・ブラウンいわく『気が滅入ってるときは
頬杖をつけばいい、腕は役に立つのが嬉しいんだ。』
スヌーピー好きな宮園かをりらしい言葉。
課題曲はモーツァルトきらきら星変奏曲。
そこには前髪の後退が心配になる美少女が・・・!!
「こんな屈辱初めてだわ!」
雲の上で見下ろす立場である第一位の有馬 公生。
ほかのライバルは負け犬になる運命です。
「また得意の超絶技巧か?」
妬みを含めたイヤミを言う演奏者たち。
「ヒューマンメトロノーム」「母親の操り人形」「機械仕かけ」「コンクールだけのピアニスト」「譜面の僕(しもべ)」「コンサート仕様」。
小学校三年のときから有馬 公生の背中を追ってきた相座 武士(あいざ たけし)。
しかし雲の上の公正は母の死をきっかけに雲隠れ。
ようやく同じ舞台で再会します。
「こわいこわいこわい。」
抱える恐怖は皆同じです。
去年のチャンピオン相座 武士(あいざ たけし)。
ショパンのエチュード作品10の4。
武士「俺ドイツには行きません。」
そしてコンクールで有馬 公生と戦う道を選びます。
チャンピオンとしてのプライドを賭けて。
さて、いよいよ有馬 公生だけの孤独なピアノ弾きが始まろうとしています。
今回は『アゲイン』の声もなく自分一人の力でピアノ演奏をしなくてはいけません。
はたして人間味がない公正にカラフルな音楽が弾けるのでしょうか。
自分らしい音楽とはいかに・・・!!
【Amazon.co.jp限定】四月は君の嘘 1(完全生産限定版)(クリアブックマーカー付) [Blu-ray] 2 3 4 5 6 7 8 9
Comment
四月は君の嘘 第7話「カゲささやく」
コンクール当日までの心理猫写が見事。
公生を追い続けてきた相座と絵見ちゃん。
ドイツから招待されたコンクールを蹴ってまで国内に出る相座がすごいですね。
どんな名誉よりも打…