Fate/Apocrypha　第4話 『ジークフリートの心臓！』感想

「生の代償、死の償い」

「うぉい！！」

第三次奴隷戦争の指導者スパルタクスが大暴れ！！

絵に描いたような狂戦士であり『狂化』スキルのランクはEXという規格外の英霊です！！
「あの反逆者に鉄槌をくわえるとするか。」
男の娘のアストルフォ君が戦場に！！

「にょわわわ！！」

萌えキャラの悲鳴をあげるアストルフォ君！

足を霊体化させる黄金の馬上槍『触れれば転倒！（トラップ・オブ・アルガリア）』！
最後はヴラド三世の極刑王（カズィクル・ベイ）によってスパルタクスの意識は沈みます。
あとはパスを切断して再契約をすれば使役できそうです。

「おまえに戦う資格はない。」

フランケンシュタイン＆ジークフリートVSアタランテ＆アキレウス！！

「くだらぬ命令に令呪を２画も使うとはな。」
ゴルド・ムジーク・ユグドミレニアが令呪で宝具を放つ命令！
ジークフリートを戦場に愉悦を感じる変態だと勘違いします。
なので戦闘を早期決着させるために仕掛けたわけです。

「行こう！」
ショタ少年のホムンクルスを連れて場外に出たアストルフォ君。
そして全国の腐女子たちが拳を握りしめてハッスルしそうです！

「僕はあの子を見捨てない！！」

献身的なアストルフォ君の涙！

しかし余命三年のショタ少年を無残にも・・・

ゴルド・ムジーク・ユグドミレニアは変成鉄腕で殴りつけます！！

(´；ω；｀)

「彼に捧げるべきものがある。」

なんとジークフリートが少年に心臓を渡します！

まさに人の願いを叶える正義の味方の人生を象徴するかのような自己犠牲です！！
そして早くも消滅していきます！！
マスターにすまない、と言い残して。

「ああああっ！？」
術後の拒絶反応かと思えましたが問題なくショタ少年は蘇生します。
ルーラーのジャンヌ・ダルクが保護者となることに！！
・・・ショタ×ジャンヌ。大アリです！（何が）

さて人間関係が複雑になってきました！
世話上手であろうジャンヌ・ダルクお姉さんとの同居生活を予感させます。
きっとお風呂で『こらっ、ここもキレイに洗わなくてはだめです！』と言いながら
混浴するに決まってます！！
そのシーンはモザイク無しの１時間SPでお願いします。
そしてアキレウスなどの新キャラが登場してジークフリートの早すぎる退場！
いままでのFateシリーズでは終盤あたりでサーヴァントの大量消費が始まるのですが
意外な展開ですね。
ジークフリートは衛宮士郎に似て明確な願いを持たず、そして正義にこだわった生き様でした。
彼らしい最期でしたね。

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